【本の力で世界を繋ぐビブリオファンタジー】
本好き、絵も設定も細かい、物語を吟味したい方に超おすすめ!!!
~緻密な設定と描写と描かれるビブリオファンタジー~
世界観や設定が細かく、
文字も多いので何度も読んで面白く感じる作品で!
物語の進行は、かなりスロ~です。
スピーディーな展開ではないので、
ゆっくり読むことをお勧めします。
絵も書き込みが凄いです。
民族差別から戦争の歴史があり、
プロローグを理解するのも大変だけど、面白い!
『図書館の大魔術師』の魅力とは?
🌟多種多様な本をめぐる物語とファンタジー要素がマッチ!
🌟細かい世界観(民族、歴史など)の設定。
🌟未知の大陸(灰白色の世界)があるワクワク感!
🌟登場人物たちの成長が描かれている!
🌟学校生活という視点で描かれている!
🌟本というツールについて考えさせられる!
🌟結構文字が多い!再読、読み込みで世界観に浸れる!
目次 |
➀『図書館の大魔術師』の魅力1【今までにない要素で構築された世界観】 📕多様な本とファンタジーが織りなす世界観。 📕民族、言語、文化、歴史、、の緻密な設定。 📕知的な物語なのに、しっかり未知の大陸があるワクワク感!
➁『図書館の大魔術師』の魅力2【価値観の違う者たちの成長物語】 📕生まれも育ちも価値観も違う者たちの成長物語。 📕知識や情報などの扱い方を教えてくれる。 📕司書見習いという学校での生活 ➂『図書館の大魔術師』の魅力3【絵の緻密さ】 📕建物や装飾の描き込みがすごい。 |
①『図書館の大魔術師』の魅力1【今までにない要素で構築された世界観】
📕多様な本とファンタジーが織りなす世界観。 📕民族、言語、文化、歴史などが緻密に設定。 📕知的な物語なのに、しっかり未知の大陸があるワクワク感! |
📕多様な本とファンタジーが織りなす世界観
本好きは、一度は手に取ってしまうようなこの作品。
タイトルのように図書館、魔術士が登場し、
なにより多くの本が物語の中心になっています!
<本>
・主人公を変えた一冊の本
・大衆小説
・暴走する炎の精霊の魔術書
・森の大精霊の魔術書、
・民衆に悪影響を及ぼす可能性のある本などなど
<魔術>
魔術に関しても細かく設定されています!
戦闘がメインではないので、たまにの描写ですがワクワクします!
風、水、土、樹、風・光マナの魔術など、
仙術という体術、棍棒術武技などなど。
主人公がカフナという図書館司書を目指すところから物語が始まりす。
📕民族、言語、文化、歴史などが緻密に設定。
ビックリするくらい設定が細かいです!
情報過多で処理できません、、、、
そのくらい凝っている作品なのです!
読み込むことで、
どんどん『図書館の大魔術師』の面白さに気付ける、
素晴らしい作品です。
📕知的な物語なのに、しっかり未知の大陸が設定されているワクワク感!
冒険ものには定番の未知の大陸がしっかり登場!
未知の生物も生息しています!
詳細は、控えます。。。
➁『図書館の大魔術師』の魅力2【価値観の違う者達の成長物語】
📕生まれも育ちも価値観も違う者たちの成長物語。 📕知識や情報などの扱い方を教えてくれる。 📕司書見習いという学校での生活 |
📕生まれも育ちも価値観も違う者たちの成長物語
図書館司書で見習いをする主人公を含めた新人カフナたちの、
生徒同士で、葛藤や衝突が激しくお互いの価値観をぶつけ合っています。
そんな生徒たちを見守る教師陣も魅力満載。
📕知識や情報などの扱い方を教えてくれる
書いてあることが、
全て正しいとは限らない。でも間違ってはいないかもしれない。
テレビや本で知識や情報を得ている私たちなので、
とても勉強になる内容にも触れています。
読んでいて勉強になります。
読み手の受け取り方で、
良い影響にも悪い影響にもなるということを教えてくれます。
司書見習いたちと一緒に学べます!
📕司書見習いという学校での生活
学校生活の面白さも描いています!
・試験を受けるという誰もが通過するような過程での苦難!
・実技試験で、正解すること以外にも大事なこととは?!
・背中を押してもらった司書守護室長との運命の再会。
盛りだくさんです。
📕『図書館の大魔術師』の魅力3【絵】
📕建物や装飾の描き込みがすごい。 |
📕建物や装飾の書き込みがすごい
物語を重視する人もいれば、絵の好みで漫画を選ぶ人もいますよね?
絵はキレイだと思います。キレイというか、、、
書き込みが凄いです。
建物、人、動物、未知の大陸、それぞれの特徴を大事にして描いています。
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