【「陰の実力者になる！」ーただの妄想が世界を動かす現実にー」】

子どもの頃からの夢”悪を倒すヒーロー”になるシドの物語！

ー主人公ー

前世で”陰の実力者”に憧れ、

核兵器に勝てる力を求めて奇行じみた修練を重ねた、

完全に頭がいかれている少年、影野　実（カゲノ　ミノル）。

その修練の果てに事故死、

異世界でシド・カゲノーという田舎貴族に転生する。

ー物語ー

普段は実力を隠しギャク全開のモブキャラに徹し、

裏では、前世で不完全燃焼だった陰の実力者シャドーの設定を楽しむ主人公。

妄想でつくり上げた「敵対組織：ディアボロス教団」が本当に存在し、

仲間にした少女たち”シャドーガーデン”を率いるシドと対立。

シドは、本人も知らぬところで本物の陰の実力者になっていき、

世界の闇を滅ぼしていくという物語。

『ギャップが生む笑いと興奮が間違いなく面白い！』

ー勘違いから始まる本物の英雄譚！ー

🌟”モブ”と”陰の実力者”を演じる主人公の二重生活が生む面白さ。

🌟バレそうになる時が読んでいてワクワクドキドキ！

🌟モブキャラ全開が生む笑える展開。

🌟圧倒的な強さの無双状態。

🌟テンポの良い物語で飽きなくよく読める。

🌟ここぞという場面で現れる陰の実力者に爽快！

🌟いくつもの異世界が存在しているファンタジーな世界観。

🌟魅力的なヒロイン達。

主人公シドは、表向きはモブキャラとして日常を過ごしながら、

裏では世界を陰から操る「陰の実力者」を演じています。

この二重生活こそが、最大の魅力の一つ。

地味な日常の裏で、壮大な陰謀や戦いが進行している。

そのギャップが、面白さを引き出しています！

モブでは、、、

モブキャラやりたいことリストなるものを遂行しているのだろう・・・

そのモブっぷりも読んでいて面白いです！

陰の実力者では、、、

陰の実力者やりたいことリストをただただ実行したいだけのシドと

ガチで世界の陰謀に挑むシャドウガーデンたちのギャップが・・・

なぜマッチしているの？

シドの何気ない行動や発言が、

周囲には深い意味を持つように誤解され、

物語が思わぬ方向に転がっていきます。

 たとえは、、、

＜シドとシャドウガーデンとの会話＞

適当な相槌をして会話をするだけでなぜだか成立してしまう会話。

そしてなぜか崇拝され、物語が進んでいく。

＜シドが店主との会話中＞

心の中で”陰の実力者としてカッコよく決められる”計画を立てていると、

心の声が漏れてしまう。

しかし、なぜか店主との会話が成り立っているという。

噛み合っていないのに噛み合っているような描写で、物語が進む。

・コメディーとシリアスが切り替わるテンポ。

・シドが演じる様々な”変装”で飽きない。

・特定のキャラとのお決まりの会話やお決まりの展開などが良い意味で面白い！

モブキャラと陰の実力者を演じるシド。

「どこかで会ったことない？」

「もしかしてあなたは、、、」

バレるか、バレないかの緊張感が続く中で、

時折挟まれるコミカルなやり取りが読者を和ませます。

そして、少しワクワクドキドキします。

「もしかしたら誰かに正体がばれてしまうのではないか！？」

「このキャラにはバレてほしいな！」

など勝手にワクワクドキドキしています！ 

前世での奇行じみた修行は、常人には理解できないほどの執念。

シド「大切なものにすべてを注ぎ、僕はそれ以外のものを切り捨てたんだ。」

転生先では魔術がある。しかし、剣や格闘技の戦闘文化は未発達。

ちなみに、ピアノや小説などの芸術も未発達で、

地球よりも様々な文化が遅れているのかもしれません。

代わりに魔術があるので、

文化が遅れているというよりは、

魔術がある文化での発展といった感じです。

＜前世の地球では＞

格闘技やピアノ、暴走族狩りなどで陰の実力者を演じていた。

一方転生先では、魔力はあるものの剣や格闘技などの戦闘文化は洗礼されていない。なので、シドはピアノも超一流で、丸腰でもかなり強いのだ。 

悪魔付きという症状が発症すると魔力が暴走し、

醜い姿になって我を忘れて死んでしまう。

そんな悪魔付きたちを救ったのがシド。

初めに実験目的で回収し、

たまたま治してしまったのが始まり。

その場で適当に敵対組織のことを”ディアボロス教団”といい、

その場で適当に自分組織”シャドウガーデン”を設定し、

陰の実力者を楽しんでいた。

そんなシャドウへ感謝を示し、命を捧げる彼女シャドーガーデンたち。

ちなみに、悪魔付きは女性のみ。

その理由は、英雄が女性だけだったからとか、、、。

悪魔付きとは、英雄の血とも言われているのだとか、、、。

「大切なものにすべてを注ぎ、僕はそれ以外のものを切り捨てたんだ。」

シャドーガーデンのメンバーはシャドーに命を捧げている。

しかし、シャドーは設定にすぎない彼女らをどう思っているのか？

シドの子どもの頃に夢見ていたヒーローの

陰の実力者の組織である彼女らは、

”大切なもの”なのか？それとも、、、。

シドの心の声で、彼女らを大切に思う言動も見られることから、

”大切なもの”に該当していることを切に願います。 

 シド「時間は有限だ、労力も有限だ。」

シドにとって唯一大切な夢”悪いものと戦うヒーロー”。

それは、誰にも理解されない子どものからの夢。

その夢を果たすために600年もの寿命が欲しいのだろう。

シド「僕は世界を二つに分けた、大切なものとそうでないもの。」

きっと、

周囲が思っている以上に、

陰の実力者に対する気持ちは強いのだろう。 

だって、

シド「そうしなければ叶わない夢があったから。」

大切なもの以外すべてを切る捨てたシドの夢の終着点は？

シドとシャドーの両者に接点がある登場人物が、訝しむ描写があります。

また、シドがシャドー以外に変装して戦う場面でも、

シャドーだと訝しむ描写があります。

いずれ、シャドーとシドが同一人物だちバレる日が来るかもしれません。

無数の異なる世界が存在する。

その幾つもの異世界を魔界と呼称している。

幾つもの魔界は、”何か”を中心に回っており、

その円周上に魔界同士が接触すると魔界が繋がってしまい、

何かが起こるとされています。

アニメでは、season２の最終話でそのような描写が見られます。

小説では４巻です。

世界の成り立ちにも少し触れており、

世界観が広がる感じは、

面白さが広がる感じがして、

読んでいてワクワクしますよね！

悪魔付きを治し仲間に入れているシャドーガーデンは、女性のみ。

悪魔付きは女性しかならないので、、、。しかも基本的に美女ばかりです。。。

小説ではわかりにくいので、ぜひアニメでご確認ください。。。以上

【公式】陰の実力者になりたくて！マスターオブガーデン（キャラクター一覧）