魔法使いの物語が読みたいー七つの魔剣が支配するー

魔法学園ファンタジー。物語は、世界を超えて異世界へ。学園という枠組みを超えていくワクワク感。内面が変化していく登場人物。この登場人物たちがどうなっていくのかが知りたい。

魔法もの小説を探していて見つけました。アニメ化しています。
1巻を読んでる途中で「面白いけど、2巻は読まなくて良いかな。」って思っていましたが、、、
最後まで読み終えると「絶対次も読みたい!」と思いました。ハマりそうです。

 

 この小説の面白いところ】

★主人公の二重生活。物語に表と裏があるところ。

★主人公以外のキャラクターも魅力的

★魔法使いの自分の運命との向き合い方

★異世界がある(途中から世界が広がりました。)

 

内容も面白いですが、読みやすいのですらすら読めます。

まず、1巻を”最後まで”読んでみましょう!

10巻に過去のことも描かれており、1巻冒頭の出来事も多少理解できます!

 

【過去編】

●Ⅹ巻

「戦いの中でオリバーの過去のことが描かれています。」

七つの魔剣が支配する (X) (電撃文庫)

 

●煉獄の記

「主人公が入学する5年前の物語。ゴットフレイ統括の過去編。」

七つの魔剣が支配する Side of Fire 煉獄の記 (1) (電撃文庫)

 

【最新刊】

 ●14巻(2025年2月7日発売)

七つの魔剣が支配するXIV (14) (電撃文庫)

 

【一年生(バトルロイヤル他)編】1巻~3巻

七つの魔剣が支配する (I) (電撃文庫) 七つの魔剣が支配する (II) (電撃文庫)
再読です。二人の運命に涙が出ました。運命が決まっているとしたら、それまでどう生きるかは自分で選択できる。そんなメッセージを受け取りました。魔法もののテーマの一つに”運命”が挙がりますが、なんとなくわかってきました。魔法ものの物語がもっと楽しめそうです。

入学式や授業でキンバリーという学校の特異性が分かると同時に各キャラクターの特徴も定まってきます。裏の物語も進行していく中で、表では「誰が一年最強か」を決める決闘が始まります。物語のプロローグです。

【二年生(他校交流他)編】

七つの魔剣が支配する (IV) (電撃文庫) 七つの魔剣が支配する (V) (電撃文庫) 七つの魔剣が支配する (VI) (電撃文庫)

【三年生(決闘リーグ/死霊の王国)編】7巻~10巻

早く次を読みたいですね。
”七つの魔剣が支配する”は物語も面白いですが、最後に(次も読みたい!)って思わせてくれるのでモチベーションアップします~。
ギャップが良かった。死のあり方について考えようと思いました。
七つの魔剣が支配するIX (9) (電撃文庫)
再読。読み終わった後、余韻が残りました。表紙を飾るキャラクターの過去編とも表せるⅩ巻。一巻からの謎のいくつかが埋まったこともあり、読了感を感じました。

決闘リーグ編は激熱です。今まで注目されていなかったキャラクターが大活躍してきます。そして、主人公の過去も。

【長期休暇(旅行)編】11巻

長期休暇編。X巻が長編だった代わりなのかその半分位の物語。息抜きかと思いきや、学校の外で経験する世界の広さに唖然。メインストーリーとどう絡んでくるのか気になります。

メインキャラクターの実家訪問をしていきます。各キャラクターについて少しづつ掘り下げているので結構面白いです。

【四年生(大賢者)編】12巻~13巻

七つの魔剣が支配する (XII) (電撃文庫) 七つの魔剣が支配する (XIII) (電撃文庫)

新章?新しいことがたくさんでてきます。また、メインキャラ達にも大きな変化が。。。

【五年生(異端)編】14巻