ジブリ映画『ハウルの動く城』を見たら、原作を読みたいと思った。

何回読んでも楽しめる・魔法のような本。

ハウルの動く城ー魔法使いハウルと火の悪魔ー


この本、めちゃくちゃ面白いです!私の大好きな本です。
キムタクさんが声優をしているジブリ映画”ハウルの動く城”の原作。この映画が大好きで、何回も見ています。そのうち原作の小説も読むようになりました。
初めは、「結局愛で解決か、、、。」とか思っていましたが、読み方次第でしっかり魔法もの小説です。

【この小説の面白いところ】

★どこでだれが魔法使ったかとかが分からない部分。

★魔法名を唱えて魔法を放つような場面はない。

★どこが魔法でどこが魔法ではないのかとか考えながら読むのが楽しい!

★ジブリ作品なのでネット上に考察記事があり、再読が面白くなる。

【続編】

ハウルの動く城 アブダラと空飛ぶ絨毯 (2) (徳間文庫) ハウルの動く城 チャーメインと魔法の家 (3) (徳間文庫)

何回も読んでいます。今後、『ハウルの動く城2,3』の続編やジブリ作品、原作著者ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんについても知りたいな。