
考えがまとまらない日。言葉にならない感情に戸惑ってしまった時。気持ちに寄り添い、考えを導いてくれる本があると、少しだけ前に進める気がする。そんな3選を紹介。
<目次> |
➀自分の<ことば>をつくる(2021/8/20)【対話し自分だけの語り口をつくる】 ➁さみしい夜にはペンを持て(2023/7/20)【書いて自分を冒険する】 ➂頭のいい人が話す前に考えていること(2023/4/20)【思考習慣を学ぶ】 |
➀自分の<ことば>をつくる
【どんな時に読む?】
自分の思考や感じていることを、ちゃんと”自分のことば”にして伝えたい時に。
【どうやってモヤモヤを解決する?】
内面にある自分のテーマを見つけ、他者との対話を通じて”自分だけの語り口”をつくる。
対話し自分だけの語り口をつくる。自分に自信を持たせてくれた本。
➂さみしい夜にはペンを持て
そして自分の日記を唯一無二の本としていつか読みたいと思いました。
頭の中で言葉になっていないモヤモヤを言葉にすることのメリットが書かれています。自分のことをどれだけ知っているのでしょうか。自分のことを好きになれているのでしょうか。日記を書くことで自分を掘り下げていく。好きなこと嫌いなこと新しい気付きに出合うのがこれから楽しみです。
【どんな時に読む?】
自分と向き合いたい時。
【どうやってモヤモヤを解決する?】
書くことでモヤモヤを言葉にして、自分を冒険する。
日記を書いて自分を冒険するって素敵。内容は子どもにも読ませたいと思える物語。
➀頭のいい人が話す前に考えていること
物事の本質に気付くため調べ方やコミュニケーション方法、本質の高め方などが書かれています。
自分の思考をどれだけ言語化できますか?
これは自分の思考の本質がわからないと難しいことだと思いました。相手に伝えるには自分のことばを使うことが大切だと学んでいたのでこの本は私とマッチしました。なので、わかりやすくパラパラと読めましたしすぐに取り組めるような内容でした。皆さんもいかがですか?
【どんな時に読む?】
信頼される人の思考習慣に触れたい時。
【どうやって解決する?】
人と話す前に、自分は何を考えているだろう? 論破や理屈ではなく、理解と共感から言葉を紡ぐための姿勢を学ぶ。
他者の思考習慣を学ぶ。無難に勧めやすく、ビジネスや人間関係に悩む人には気づきが多い一冊。
モヤモヤしているとき、言葉にならないものが頭の中をぐるぐるしている。その整理に効くのは、自分の気持ちに寄り添い、考えを導いてくれる芯のある本たち。読むことで考えにカタチが生まれると、少しだけ息がしやすくなるような気がする。
コメントをお書きください